お店の紹介お店の紹介

場所長江屋豆富店は富山県富山市の八尾町(やつおまち)にあります。
江戸時代には富山藩を支えるほど商業の栄えた八尾町は、富山湾から飛騨高山に通じる街道沿いに位置しているため、海の恵みと山の恵みの集積地・中継地として大いに賑わいました。また品質の高い生糸と和紙の生産で莫大な富を築いた商人たちも多く、豊かな経済力が「おわら風の盆」や「曳山祭り」などの質の高い文化を育むことになったのです。

写真:店内、おわら風の盆、曳山祭り

当店はその旧街道に位置する“日本の道100選”の「諏訪町本通り」に平成19年2月3日に開店しました。諏訪町の名の由来する神社「諏訪社」のまん前にあります。

写真:長江屋豆富店 諏訪町本通り 諏訪神社前

建物建物

写真:長江屋豆富店当店の建物は、明治時代を代表する建築物“鹿鳴館”の落成する前年・明治15年に建てられました。江戸時代の間口を残した2間幅、奥行き12間の細長い典型的な町屋建築です。120年近い年月を経てきた伝統的な2階建の1階部分のみを豆腐の製造・店舗・倉庫・事務所に改築しました。古い町並みに溶け込むよう格子戸の店構えにして、落ち着いたたたずまいを大切にしています。明治23年の大火にも焼失をまぬがれた貴重な建築物だということです。

店名店名

写真:のれん

江戸時代の中頃、ブリ街道沿いにさまざまな物資を運んで商いをした店主のご先祖様・権次郎さん。その子孫が幕末頃、富山に店を構え「長江屋」と屋号をつけました。
写真:ふくら雀それから時代はずいぶん下り、今の店主が七代目で、生誕の地・八尾町に43年ぶりに横浜からUターンして豆富店を開業。富山の「富」をとって「長江屋豆富店」と名づけました。

店主と妻の二人だけで豆富作りに励んでいます。当店の豆富作りは二人でタイミングを見計らって行う連係プレーの作業が多く、どちらかが支障をきたすと豆腐が作れなくなります。
車で約5分の自宅から朝4時半に店に入り、豆富作りすべての器具の熱湯洗浄から始まり、簡単な朝食をはさんで6時頃から豆富の仕込みに取りかかります。朝11時の開店まであっという間の忙しさです。夕方5時半から6時頃の閉店まで働きます。

写真:つくる人

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